【画像あり】「秋田の美味しい食材商談会2018」で感じた春の息吹
こんにちは。あきたさいこうの高橋です。
2018/01/18(木)秋葉原で「秋田の美味しい食材商談会2018」が盛大に行われました。
昨年の、秋田県庁表敬訪問時に「今度、東京で秋田の食材商談会を企画したので、是非取材に来てくださいね」と「秋田県観光文化スポーツ部 秋田うまいもの販売課 まるごと売込み班」 という名の、まさに秋田の営業マンの鑑のようなかたにお誘いいただいたので
、先日秋葉原で行われた、「秋田の美味しい食材商談会」で、まさにここから秋田の美味しいものだけを紹介しようという強い気持ちを感じましたのでご紹介します。
秋田県主導の活動をきっかけに
秋田県が主催として行われた今回の商談会、秋田を代表する企業が57社あつまり秋田の食材を、日本へそして世界へと発信しようという熱気で会場はヒートアップしていました。
会場は秋葉原のUDX。
このような、機会を提供するのが、自治体しかできない大きな仕事だなぁと心から感じましたし、秋田県としての危機感と今後のやる気を強く感じました。
冬の寒さに負けず、春に向けて種まき開始
今年は、秋田に限らず日本全国が寒く雪の多い日が続きました。
止まない雨は無いですし、悪いことがあればいいこともある。きっと今年の夏は暑くなるでしょうし、冬の後には、暖かい春が待っています。仙北市で低糖度の健康的なジャムを製造販売されている、エコニコ農園の大和田さんの笑顔は、そんな春の訪れを感じさせる朗らかさを感じました。
ブルーベリーにこんなに種類があるなんて知りませんでした。 そのまま食べても美味しい。
→ エコニコ農園さんのホームページはこちらから
寒さが吹っ飛ぶ熱気
つづいては、比内地鶏白湯ラーメン、秋田美人カレーなどを販売しているノリット・ジャポン株式会社。
担当の町田さんと須藤さんが一生懸命商品の説明をされていました。
ノリット・ジャポンの菅原久典社長とは、昨年秋田に訪問した際に大館市議会議員の日景様からご紹介をいただきお話をさせていただきました。秋田を点ではなく、面でPRしていきたいと、おっしゃっていました。 我々はが「今回の秋田の美味しい食材商談会には初参加で〜」
商品開発から飲食店舗経営、パッケージデザインやPRを一手に行うことができる企業を作り上げ、今後の活躍が期待されているだけに、今回も豊富なラインナップを取り揃えていました。
良い物だけをお客様に届けることで何が変わるのか。
良い商品を作ったからと言って必ずしも売れるとは言い切れない時代ですが、間違いなく良い商品を作らなければ、継続したリピートを作ることはできません。
比内どり食品有限会社小武海様と菅生様は、小武海様みずから、ほっかむりと割烹着という秋田のお母さんの正装で登場です。この格好とこの笑顔で作られたきりたんぽ鍋の味は「んめ」以外に感想は出ないでしょう。「まんず、みんじゃさいってねまれ」と言われそうでした(笑)。 お腹が減った取材陣は幾度もおかわりをいただきました。笑
良い物だけをお客様に届けることで何が変わるのか。
このイベントは食品バイヤー向けの専門商談会なので、一般の方は入場もできないものです。我々も県からの招待があったので知ることができましたが、一般の方がこのような活動が行われていることさえ知らないと思います。かく言う僕自身もこのような積極的な活動が、東京で行われていると知りませんでした。
有限会社秋田味商の工藤様もみずから、先頭にたって、比内地鶏ギフト日本一の自信を語って頂きました。比内地鶏は今や全国で有名になっているので、ぜひ全国に比内地鶏を通じて秋田をPRいただければと思います。
今回の展示会で出されていた、ギバサ蕎麦とは、絶対に体に悪そうなもの全く無いパーフェクトな商品でした。笑 ギバサも昨年から数年前から東京で食べられるようになりましたね。
AI,IoT,ロボットなど言われる中で、やはり稲庭うどんは手綯いが一番おいしいんです。
技術革新、シンギュラリティとは逆行しているのかもしれませんが、僕はそんな秋田が好きですし誇りに思います。まだ1月秋田の冬はまだまだ長いですが、東京で春の息吹を感じられたそんな素晴らしいイベントでした。この素晴らしい商品を僕たちが少しでもPRできるように「あきたさいこう」も今年益々頑張っていこうと決意をした一日でした。
おわりに
今回は時間が短かったため、一つ一つの会社、お店から長い時間、お話を聞くことができませんでした。
今度はしっかりひとつひとつを大事にして、良さを全国にアピールするお手伝いができれば幸いです。
秋田の美味しい食材商談会2018のスライドショー
[smartslider3 slider=2]
いつも我々がミーティングしている、品川。
品川駅のすぐ近くある、「あきた美彩館」 今度はお買い物に遊びに行かせて頂きます(*^^*)
その他にも多くの素晴らしい商品がありました。将来的には、「あきたさいこう」が主催のイベントをしたいと一つ目標ができました。
(当サイトへの掲載が問題ございましたらご連絡ください、修正をいたします)
コメントを残す