2019年夏の終わりと「釣りキチ三平」
今年も大曲の花火を鑑賞して夏が終わりました。
大曲から秋田に向かう帰りの夜道はいつも秋の匂いがします。
今回の秋田小旅行は五城目町へ
花火の翌日、帰宅するとすでに就寝していた母と半年ぶりに再会。
起き抜けから母の手料理をお腹いっぱいいただきました!
なぜ、世の母親たちは帰省すると尋常じゃない量の食事を準備するのでしょう?
子供はいつまでもたっても高校生の頃みたいに底なしの胃袋を持ち続けてると思ってるのでしょうか…?
まぁ、間違いなく母の食事は帰省のメインイベントではありますけども(笑)
お腹がはち切れんばかりになったところでお出かけです(^O^)
向かった先は今年101歳を迎えた祖母の家がある五城目町。
小さいころから幾度となく訪れている五城目町ですが。
祖母の家と帰りに必ず立ち寄るお土産屋さん意外にほとんどいったことがないので、実はよく知らない町。
朝市やお城、桜が有名ですね。
でも、この日向かったのは友人がネットで見つけて気になっていたという見知らぬ場所。
民家もない山奥…
進んでも進んでも大自然以外に何もない・・・
尋ねてみようにも人っ子1人いない・・・
本当に道はあってるのだろうか…
不安にかられだした頃、小さな看板で。
後少し!
あと○キロ!
などの案内がでてきました!!!
見逃してしまいそうな小さな看板。
探すのも楽しみになってきました笑。
看板をいくつ見つけたことでしょう。
後少し!といいつつ、一向に姿を現さないそれ。。。
さらに奥へ…
いい加減不安もMAXな頃。
ネコバリ(根古波離)岩ってナンダ!
でたーーーーー!
本当にあった(笑)
駐車場もない山道に数台の車が路駐してあります。
私達もそれにならって縦列駐車。
そこから歩いて更に山道を進む。
すると!
突然目の前に現れた!!!
大きな岩から木がニョキニョキと生えている
生命エネルギーに満ち溢れたまるで、宮崎駿の世界観
なんて表現していいかわからない!!!!
音も景色も匂いも全てに癒される…
五城目町にこんなところがあったなんて!!!!
知らなかったけど、秋田出身の漫画家矢口高雄先生の有名すぎる
「釣りキチ三平」の実写番映画の撮影場所にもなったそう。
このネコバリにたどり着く少し前には古い大きな日本家屋がありました。
そちらは映画で三平の家として使われていたセットらしいです。
あーーー!スルーしてしまったことが悔やまれる…涙
美しい川
木漏れ日がキラキラ
秋田の自慢の1つ。
本当に水がキレイなところです。
秋田スイーツの代表格・畠栄のあんごま餅
心が洗われた…
マイナスイオンにまみれ
いつものお土産屋さんでいつものお土産を購入。
これも、あきた自慢の1つ。
畠栄のあんごま餅(^O^)
この甘さ控えめのあんこ。
餅の柔らかさ。
ごまとのバランス。
絶妙すぎるー!
この餅を求めて遠く青森から足しげく通ってくる方も少なくないとか!!!
まだ味わったことのない人には絶対に食べてほしい逸品です☆
※お店の場所は一市です
横浜に戻ったら釣りキチ三平の映画見なくっちゃ!
五城目町のいいとこ発見の日でした♪
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